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BEAMS(ビームス)はといえば、おしゃれな若者が着るアパレルブランド。
だったイメージがありますが、現在ではBEAMSのもつブランディング力とノウハウを活かして、「BEAMS DESIGN」として様々企業とコラボして商品開発をしています。
これまでにコラボしたのは、洋服の青山、アフタヌーンティー、アルペン、サントリー、マクドナルドなど、日本人ならだれもが知る企業ばかりです。
BEAMS DESIGNは、様々なパートナー企業様と協業で商品開発、
企画等を行う、ビームス ライセンスビジネスのメインブランドです。ビームスの企画力・編集力・選択眼、経験豊かな社員たちのセンスを活かし、
モノのデザインだけでなく、ニュース、話題、行列、現象をデザインします。BEAMS DESIGNウェブサイトより引用
2021年5月に、ニトリとビームスとコラボした商品が発売開始となるようです。
どのような商品になったのか見ていきたいと思います。
※価格は2021年4月現在のものです。
「新しい暮らし方のためのツール」がコンセプト
今回ニトリはBEAMS DESIGN と一緒に家具を作りました。
というか、いろんな人の暮らし方に、
まるでミネラルウォーターのようにすっとなじんでくれるツールを作りました。家での過ごし方が大きく変わった今、やっぱり大事なのはどう暮らしていくかだ。
そう思ったことがこのプロジェクトの出発点でした。
使ってよし、並べてよし、片づけてもよし。
もちろん手持ちの家具と合わせてもよし。
一人一人の生活があって、その中で、いろんな形で役立つツール。
さまざまな家族の形があって、それぞれの生活に合わせて使いこなしてもらえるツール。
使い込んでいくことで新たな発見があり、愛着が増していくツール。家具であると同時に、家具以上のものをという思いを込めて。
どんな空間にもなじむ、新しい暮らし方のためのツール by BEAMS DESIGN。ニトリ楽天ページより引用
デザイン的にはどんなお部屋にもなじむ、というのがポイントで、主張が強くないカジュアルにもモダンにも合うデザインに仕上がっています。
材料は、熱・汚れや傷に強いメラミン化粧板とナチュラルな無垢感のあるビーチ材の組み合わせです。
天板・座面:メラミン化粧板
脚・フレーム:ビーチ材
となっています。
メラミン化粧板とビーチ無垢材を使用している割に、手頃な価格になっているので売れる予感がします。
それでは、どんなアイテムになったか見ていきましょう。
コンソールデスク
コンソールテーブルとは、壁面の装飾や飾り棚に用いられるテーブルです。17世紀頃からイタリアで流行が始まり、ヨーロッパ各国に広まりました。奥行きの狭い、細長い形の天板が特長です。コラボ商品は、コンソールテーブルではなくて、コンソールデスクです。
このコンソールデスクは折りたたみ式で奥行きが変えられるので、リビングでも寝室でも場所を選ばずに置けます。
価格も24,900円(税込)と手頃で、在宅ワークの需要に応える商品となっています。
ネストテーブル
ネストテーブルとは、高さ違いのテーブルが2個1セットとなったテーブルです。
並べて使っても良いですし、別々の場所(部屋)で使ってもよいです。
価格は、19,900(税込)(1個約1万円)
サイドテーブルとして使用をお考えの方は、次のスタッキングスツールを検討してもよいでしょう。
スタッキングスツール
組み立て式のスタッキングスツール。
座っても良いですし、サイドテーブルと使用することもできます、
価格が6,990円(税込)なので書いやすい価格になっています。
センターテーブル
伸長式のセンターテーブルです。
天板をスライドさせて伸ばしたときは120cm、折りたたんだときは90cmの幅となります。
さらに、天板の下に棚がついているので、リモコンや雑誌など置くことができます。
さまざまシチュエーションに対応できるセンターテーブルとなっています。
ラダーシェルフ
シェルフとしても、ポールハンガーとしても使える2WAYラダーシェルフです。
棚板をまわして壁側に垂らすことで、手前のポールが使用できます。
冬場は、マフラーなどを掛けてもよいでしょう。
飾ってよし、掛けてよしの2通りの使い方ができる便利なシェルフです。