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家具はそれなりに高額な買い物です。
それを行き当たりばったり、衝動的に購入して後悔・・・なんてことも。
サイズが思ったより大きかった、予算オーバーしてしまった。
なんてことはありがちです。
そうならないために、家具購入にあたってのチェックポイントを抑えておきましょう。
それが【4W1P】です。
4W : When/Where/Who/Why
1P : Price
【When】 いつ、どれくらい使うのか?
家具の保証期間は2年〜5年です。
しかし、しっかりした作りの家具であれば、それ以上使うことも可能です。
例えば子供の椅子のように一定期間しか使用しない椅子もあります。
人のライフスタイルは数年で変化するから、ライフスタイルの変化に合わせた買い替えも視野にいれて購入しましょう。
購入前から短い期間しか使わないとわかっている家具については予算を抑えても良いでしょう。
家具の使用期間については、皆さんあまり考えられていないので、最初におさえておきたいポイントです。
【Where】どこに置くのか
家具の置き場は一番大事なポイントです。
部屋に対して大き過ぎる家具は、空間を圧迫します。
大きさはもちろん、色味やデザインがいまの部屋にマッチするかどうか、検討事項は多いです。
まずは置き場所を決めて、そのスペースの空間を実測しましょう。
実測したら、その場所をスマホでパチリ。
家具屋さんへ行く前に、最低限それだけはしておくとよいです。
【Who】誰が使うのか?
家具を買うのは、女性が60%以上と言われていて、家族の家具を奥様が決めて購入することが多いでしょう。
ただ、使用者のためと思って購入しても、使用者は違う家具が欲しかった・・・なんてこともあります。
購入者と使用者が違う場合は、使用者の意見も聞いておきましょう。
【Why】どうして買うのか?
家具購入の前に、もう一度深呼吸して、自分のココロに聞いてみましょう。
「本当にいまこの家具を買う必要があるのか?」
「どうしてこの家具を買うのか?」
家具はかんたんに処分できない大型商品です。
お店によっては、購入後のキャンセルが難しいようです。
特にネットショップで買う場合はトラブルにもなりやすいです。
購入ボタンを押す前に、この家具を買う理由を考えてみてください。
【Price】予算はいくらか?
家具は購入前に予算を超えることがありがちです。
特に家具専門店へ行くと販売員のうまいセールスにのせられて、予算以上の家具を購入することもあるでしょう。
販売員もクレームが嫌なので、オススメする商品が粗悪品ということはありません。
むしろ良い商品を紹介されますが、予算が超えるあとからなんとなくわだかまりが残ったり、買い物は難しいものです。
家具の購入にあたって、予算決めの大きなポイントになるのが、国産品?なのか輸入品なのか?
東アジアや東南アジアで生産された家具は、国産品に比べて安いです。
ニトリやイケアはほとんどが輸入品の家具で売り場が構成されています。
予算を抑えたいなら最初からニトリ・イケアへ行くと早いです。
最初行ったときは購入しなくても、気になった家具の価格をチェックしておきましょう
最近の家具専門店は、東南アジア製の裾者から国産品やヨーロッパ製の高級家具が並んでいます。
販売員さんと話をするときは、なるべく先に予算を伝えるとよいです。
ニトリの価格を事前にリサーチしておけば、あまり高い家具を案内されることもないはずです。
最後に「椅子を買うにあたってチェック表」も参考にしてください。
椅子を買うにあたってのチェック表
✅目的(誰が・何のために使うか)
✅販売チャネル(実店舗?ネット?)
✅予算
✅デザイン① 好み
✅デザイン② 部屋と合うか(色・ティスト)
✅座り心地
✅保証期間
✅強度
✅ブランドの有無