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あいかわらず、蒸し暑い季節が続いていますね。
夜、なかなか眠れない方もいるかと思います。
そんな方は、布団のカバーの色を見直してみてください。
赤やオレンジ、ピンクなどの暖色系は、血圧や心拍数を上げて興奮状態にしますし、体感温度も寒色系に比べて1~2度上がります。
逆に、青を基調にした寒色系は、血圧や心拍数を下げて心の状態を沈めます。
また、体感温度を下げる効果がありますので、暑い季節にはぴったりです。
布団のカバーやシーツはそろそろブルー系に変えてみてはどうでしょうか。
ちなみに、夏に向けて青っぽい照明を使うのも効果があります。
寝室をブルーを基調にすることで、体感的に涼しくなり、エアコンの設定温度を1~2度高くする事ができると思います。
僕が住むベトナムの南部では、室内の壁を薄い青に塗る家が多いのはそのためです。
ただし、壁を青くしてしまうとインテリアを調和させるのが難しいですけどね。
寒色系寝具の注意点
ただし、寒色系を使うと一つだけ問題があります。
心が落ち着いてしまうので、夜の営みをヤル気がなくなってしまうのです。
セッ◯スレスが続くと夫婦関係にも影響しますので、週に何回かは赤い下着や寝間着をきて頑張りましょう。