2000万円の椅子はつくれるか

先日、観てたクレイジージャーニーで衝撃を受けた。

というか、クレイジージャーニーはいつも衝撃を受けるけど、今回は頭を殴られたような気がした。

www.masahirokikuno.jp

 

菊野昌宏は、日本に一人しかいない独立時計師。

彼が作る時計は、2000万円の価格がついたものもある。

 

高級時計で200万円というのは聞いたことがあるが、2000万円の時計には衝撃を受けた。

 

ああ、そうか。

 

なんで僕は

「2000万円の椅子を作ろう」

って発想がなかったのだろう。

 

もちろん、菊野氏だって2000万円の時計を作るつもりではなかったのだろう。

ただ、自分の世界観を追求していたら、その価格がついた。

 

椅子だって、世界に一つしかない椅子を作って、その世界観に共感する人がいれば、2000万円の価格がつくと思う。

 

たとえば、3億の価格がついた椅子もある。

matome.naver.jp

 

10万20万で売れる椅子を考えるのもいいけど、2000万円の価値がつく椅子がつくれるまで、とことこ世界観を追求することこそ、アーティストやクリエイターの醍醐味だ。

クレイジージャーニーの独立時計師の回は、若かりし頃の気持ちを思い出させてくれた。

関連記事

  1. 動画で解説 ハンス・ウェグナーの『ザ・チェア』ができるまで 

  2. シリーズ椅子とAIを考える 【移動編】

  3. ハンス・J・ウェグナーの生涯と椅子

  4. お酒を飲みながら名作椅子を堪能できる gaga ISU BAR

  5. ジョージナカシマ記念館

  6. 上海家具展示会にみる 海外と日本の家具の違い

  7. 無垢材の知識① ウォルナット【Walnut】

  8. 井上昇氏の「椅子塾」について

最近の記事

人気記事

  1. 飛騨の家具フェスティバルにて
  2. ホワイトオーク
PAGE TOP